東方in江戸(仮)

以前日記でもネタで書いた『東方in江戸(仮)』の話を、現在かなり真面目に練りながら漫画描いてます。えぇ、描いてますとも。

表紙案というか、突発的に描いたイメージ図。
魔理沙は下っ端サムライ。「武士は食わねど高楊枝」を地でいくような貧乏侍。
霊夢は・・・・・・ぷーです。はい。無職です。NEEEEEEET! です。どうしてこうなった! いや、理由はあるんですが。
今回はこの主人公2人を主軸に据えたお話になりそうです。
魔理沙の方は相方の文月辰星さんが、霊夢の方は僕が描くことになります。
文月さんの方の話は実際に本を読んでのお楽しみ――ということで、僕の方だけ軽く、さわりだけ。


国の中心、江戸。
そこには天下を従える将軍がおり、又、国内最大の宗教の本拠地があった。この国で最も影響の強い二大勢力だった。
だからといって国が乱れているかといったら、そうでは無い。むしろ、圧倒的な勢力の前に、支配という秩序の下、平穏があった。
霊夢はそれを良しとしていた。変わらないこと。今を維持すること。彼女は彼女なりに、この国を気に入っていた。変わらないで欲しいとさえ、願っていた。
だが。
そんな霊夢の願いとは裏腹に、変化を望む者達がいた。それが、歴史と時代の流れなら、霊夢も殊更抗おうとはしなかっただろう。しかし、明確な目的と悪意をもって時代を歪める者を、霊夢は認めることが出来なかった。
何より、そのことで大切な人に、歪んで欲しくなかった。
だから霊夢は、立ち向かうことを決意した。正しいことかどうかなんて、確証は無い。ただ、自分がすべきこと、そして、使命だと信じて――


―――区切―――


・・・・・・ブログを更新している今が、朝の4時前というのが問題だったのでしょうか。
なんというか。
あらすじが、すごく厨っぽい内容になってしまったような。。。いやまぁ、デフォで厨な話ですけどねー。
いいですよ、もう! 僕厨な人間なんで! 創作なんて厨とは切り離せない運命なんですよ! ・・・・・・って言ったら、怒られそうですね。
とまぁ。
この漫画は、僕みたいな厨丸出しな人間が描くお話です。1冊では到底完結しません。むしろもっと長くなりそうです。
いつもだったら、このまま企画倒れ――になるところですが。今回はまだ、しばらく頑張れそうだと思います。
今後を左右する大切な1冊目。頑張って作り上げたいと思います。


よし。
これで、退路は塞いだ。背水の陣、ってやつですね。
次の更新では、漫画の進行状況でも御報告出来たらなぁ!(願望


ではでは。
また。