【pixiv】2010絵師進化録

pixivにて、2010絵師進化録なるものをやってみました。

1,2,3,9,10月は掲載がありません。ささささ、サボっていた訳ではないのです。普段からあまりデジタル絵を描かない為に、記録が残っていなかっただけです。
え。なんでデジタル絵をあんまり描かないかって?
面倒くさいからです!(キリッ
こうやって見てみると、文が3、霊夢が2ですね。でも多分、描いている数でいったら、文>椛>>>>霊夢>→それ以外。くらいの割合だと思います。
この文と霊夢だけ比べても、絵の変遷が著しいような、そうでもないような。。。うしろになるにつれて、ちょーっとずつ、安定してきているような気がします。安定してきているといいなぁ(遠い目
さて。
原稿の進捗状況を報告。
▼下描き
 23/50p
▼ペン入れ
 04/50p
し、下書きは半分きたっぽいです。。。
言い換えれば、まだ下書きが半分しか終わっていないという事実。。。少しずつ、切羽詰ってきましたね。
ああ。もう少し加速かけないと、やばいなぁ。
全く関係ないですが。
最近、『うしおととら』を読み返してます。いやぁ、懐かしい。そしてスゲーおもしれぇ(笑) 前に読んだのが、割と前で、東方を知ってから読むのはこれが始めてでした。『うしおととら』は、獣の槍という退魔の槍を手にした少年うしおと、槍を抜くことによって封印を解かれた強力な妖怪のとらが、数多の妖怪を退治していく中で、大いなる決戦の運命に巻き込まれていく、といったお話です。
・・・・・・相変わらず、要約は苦手だ。。。
で、まぁ、何が言いたいかといいますと、要は妖怪モノってことなんですよね。東方にも、数多くの妖怪が出演しています。幻想郷では力の無い一般の人間が描写されることは、あまり多くありません。力のある人間と妖怪、又は妖怪と妖怪同士のお話だったりします。
これは『うしおととら』に限った話ではありませんが、元来妖怪とは人間に仇なすことが多く、人間と妖怪は昔から戦ってきました。まぁ、妖怪からしたら食事の問題であって、敵意とかそーいうモノではない可能性もありますが、襲われる側の人間からしたら、そんなの関係ありませんね。やらなきゃやられる。妖怪は残酷で残忍だ。そういった印象を否応が無く持つと思います。
ここまで前置きしたからといって。
「東方は妖怪の怖さを描かないでほんわかしすぎた! あんなの妖怪じゃねぇ!」なんて言うつもりは全く持ってありません。僕だって、東方キャラ同時の甘々な絡みとか余裕で美味しく頂けちゃいますから。それに、そんな妖怪の怖さを描いた作品も実際にありますし。
更に言うなら、人間にとっては恐ろしい筈の妖怪。その裏側、知られざる一面。そういった対比は面白いと思います。「妖怪の中にも、良い妖怪はいるんだよ!」みたいな、甘々とはまた別の、甘ちゃん。むしろ、心に深い闇を持つからこそ、それが大切にしているものとは――うぅん。創作意欲が湧いてきますね! 本当に僕は、こーやって何かを対比する話が好き過ぎて堪らない。
そんな感じです。
あんまり綺麗にオチませんでしたが、勘弁してやってください。
そして、実は『うしおととら』。買っていたのが途中までで、最後の展開をまだ知らなかったりします。忘れてるだけではない、、、と思いたい。ので、今度は最後まで読むつもりで、今からとても楽しみです。原稿の合間の楽しみにします。

思ったよりも、長くなってしまいました。
ではでは。
また次回!